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President's study

運動・教育・仕事・人生に関わる記事を集めた社長の書斎 ~ President's study 

President's study ~社長の書斎~ は書き物が趣味であり噺家・講演家でもある弊社 代表の Masa が日頃より語っている言葉を編集部 Aki が電子上の書き物としてお送りする特設ページとなっております。

Volume1 デフレ国家におけるフィットネス業界の課題

皆さんは日本以外に20年間もデフレが続いている国をご存知でしょうか?

一国の主に訊ねても「ございません」とのことです。

物価が下がり、金利も下がり、賃金も下がり、安くないと物が売れない時代に、せいぜいできることと言えば 高級路線 と呼ばれる「高いだけあってモノは良いんです」という路線の開拓であり、まさに二極化が起きています。

収入の二極化、サービスの二極化、資本主義国家の宿命が如実に表れる社会となりました。

そんな中、所得が減る代わりに金利(利息)が下がったり物が安く買えることに関してはイーブンだとしても、あえて技術のある人たちが低価格に照準を合わせ質を下げてサービス業を営むかと言えば答えはNoです。

しかし、No としながらも市場との兼ね合いもあり大幅な高値は付けられません。

さて。

 

(国内全体の課題として)技術のある人達が最も実力と向上心を発揮し育っていく環境とは、やはり緩やかなインフレ状態であり、正当な価値・品質、真っ当なサービスを求める顧客とのマッチングによってサービス業は成長し、よりクリエイティブでスペクタクルなサービスが世に輩出されていくのです。

つまり技術革新は景気に左右されず、ある程度好きに高値が付けられる環境のほうが発展や研究に惜しみなく注力できるということになります。

もちろん どんな社会情勢になろうと高級店は高級店で一定数の支持を集めますが、ここでは もう少し広義的な意味合いで取り上げており、全体の傾向として二極化が進むことに対しての懸念を指しています。

 

ファストファッションの安い洋服が街に溢れることで私たちはリーズナブルなお洋服の選択肢が増え嬉しい一方で、フィットネス業界のファストフィットネスでは単なる価格設定の問題ではなく、運動は健康に影響を与え、健康は人生を支える大きな要素であることを考えると、フィットネスの分野においての「安かろう」は絶対に起きてはいけないことが容易にご納得いただけるはずです。

 

毎日通っても一定額とは、間違った認識の方に対しては「毎日通うとお得」という誤認を与え、それがカラダ作りという面でデメリットとして働く結果になることを当然 提供する側は回避する意識が必要になってきます。

また「自由に機材を使ってください」という風潮が、必要のない筋肉を鍛えさせるという過ちを見過ごすこととなり、結果として無意味な時間と労力をお客様に課すばかりでなく、それによって引き起こされる弊害に危惧の念を抱きます。

そして、新規参入の同業者たちが低いハードルを跨いで健康について語り始めることでも、上記の懸念材料は増加していくことになります。

 

製品は安ければ安いだけ嬉しいですが、サービス業(特にフィットネス業界)は安いという価格設定が蔓延したときに、世の中の多くの方たちに不適切な環境を提供しかねないということを私たちは理解しなければなりません。

ましてや健康に関することであれば尚更です。

 

デフレが二極化を加速させ、

二極化が「安かろう」を加速させ、

「安かろう」が健康被害を生みます。

 

また、技術のある人たちがどれだけ本物志向を追求したとしても それは世の中の ごく一部の人としか出会うことができておらず、またその功績も「安かろう」のサービスを受ける人数の比ではないということを理解したうえで、長野県内のフィットネス業界の在り方について少しでも模範となれる組織であれたらと考えます。

そして皆様の生活が快適なものとなることを心から願っております。

Volume2 未来ある子供たちへ ~教育の5Gとは~

子育てに関するセミナーで講師を担当させて頂く機会が多い私は、調べ物をしているうちに私自身の成長となる「学習の場」を今までに幾度となく与えて頂きました。

お仕事を頂くたび、成長の機会を設けてくださることに感謝申し上げます。

 

現在(2019年8月頃)子供たちの発達に関わる資料を作っているのですが、今回は県内の小中学校PTA主催の講演会ということもあり、下は小1 上は中3ということで対象年齢が広く 今までで最も苦戦を強いられた資料作りでした。

しかし、見方を変えれば その周辺の年齢の子供たちにとって「普遍的なテーマは何か?」という共通項を探る良い機会となったことも事実です。

また子供たちの発育を断片的に捉えるのではなく、時系列を追って見ていくことで面白い一面もあるということを参加者に御理解いただける講演会になればと思っています。

(実は明日が講演会なんです!)

今回は講演会でお話させて頂く内容の一部と、講演会ではお話をしない内容を混ぜてお送りいたします。

 

実際の講演会では「ココロとカラダの繋がり ~遊びのプロが未来を創る~」がテーマとなっており、参加者(PTAの方たち)に遊びを作って頂く時間がセミナーには多く含まれています。


(以下、本題)

 

私たち大人も子供たちと全く同じように、誰かに認められ、自信を持ち、自らの意見として情報を発信し、時に他者からのジャッジを受け、成長していくという様子が(大人も子供も)類似していると強く感じることがあります。

 

「大人も子供も同じ人である」という前提を持って子育て中の方にも、そうではない方にも聞いて頂ければ幸いです。

 

人は自分の「好き」や「強み」を持つことで誰かに優しくなれたり、誰かの良い所を素直に称賛することができるようになっています。

 

満たされてから次のステージ、満たされてから次のステージと流れていくのです。

 

人間の第一歩はメンタルヘルスから始まります。

これは親からの愛、人からの親切によって、自尊心(1G) が芽生えることが全ての起源であることを表しています。

「自分が生きるこの環境は物理的にも心理的にも安全である」と感じることは、実は簡単なことではありません。

大人になった私たちでさえ 意見が否定される ということが続けば安全な環境は、いつになっても脅かされるものなのです。

また逆に、苦労はしますが、大人になってからのコミュニティで肯定のシャワーを浴びることで人は元気にもなっていきます。

 

話を「子供」に戻しますが、これらが満たされた状態ではじめて、少しの間 我慢をする、他人を優先させるという 自制心(2G) が幼少期に育まれます。

その証拠に マシュマロ テスト という4歳児の我慢に関する実験で興味深いデータ(幼少期の自制心と将来の出世・年収の相関性)が出ています。

 

そして、小学校 低学年のうちには子供たちの個性が如実に表れるようになり「好き嫌い」「得手 不得手」が見えてきます。

「好き」や「得意」を見つけ、自己理解をすることで 自己肯定感(3G) を持てるようになる子も出てきます。

そして高学年で、多くの子供たちの中でそれらが浸透していきます。

 

上記の3Gまでを小学校の教育に溶け込ませ、如何に家庭と教育現場で個々のベースとなる部分(愛と好奇心)を育むかは非常に大切なステップだと感じています。

 

次に他者との関わりが大切な時期に入っていきます。

自分の得意が明確になることで他人の得意に「いいね!」を押すことができるようになります。

ただし、得意が在るだけではいけません。

そこにはベースとなる愛(満たされた事実)が必要なのです。

 

そして自分にはできないことを他人に任せ、上手にチームとして機能するように考える発想を中学生から高校生の頃には持てると良いですね。

 

そこには部活動が最適なんです。

攻撃は得意だけど、守備は苦手ということがありますよね。

それがチームだということを理解するようになり、リアルな社会を学ぶのです。

 

ここで「人のためになっている」「自分は全体の大切なワンピース(一部)である」という 自己有用感(4G) が芽生え、誰かの役に立つことの喜びや集団での一体感に感動や感激を覚えるようになるのです。

 

昨今ではクラブチームや習い事の外注により、学校とは別のフィールドで「得意」を発揮するというお子様が増えて参りました。

すると、学校という子供たちにとって最も身近な実社会の中で「勉強は苦手で遅刻もするけど、でも部活ではキラキラしている!」という同級生からの称賛が集まることがなくなってしまいます。

もちろん、クラブチームでの頑張りをクラブチーム内で評価して頂ければ当の本人は良いのかもしれませんが、そうではなく、実はその人自身の問題よりも、周囲の同級生が「寝坊をする〇〇君も部活では輝いている」「一人の人間は得意と不得意の集合体であり多面的である」という社会学と人間学を学ぶきっかけを一つ失ってしまうことになると筆者はクラブチームの唯一の弊害を挙げさせてもらいたいのです。

 

話を本線に戻しますが、この4G(自己有用感)は後に抱く自己実現欲求(5G)と密接に関わりがあります。

 

私たちが社会の中で お金を頂く前に必ず行っていることは何だと思いますか?

 

それは、当たり前ですが「人のためになること」「誰かの役に立つこと」ですよね。

 

良いですか。

「人のためになること」がお金を生むのです。

しかし「人のためになること」を無理やり考えるよりも、子供の頃からの「人を思う」という習慣が、実は後々ビジネスの世界で革新的なアイディアを生み出すのです。

 

困っている人はいないだろうか?

困りごとを解決するにはどんなアイディアが必要だろうか?

そのアイディアをアイディアで終わらせないためには、誰と協力して取り組めば良いだろうか?

そこで、先ほども述べたように「自分の得意」を理解し「他人の得意」を称賛し、上手にチームを作り、物事を前に進めて行くのです。

 

だとしたら、誰かのためになることを比較的早いうちから子供たちに考えてもらうような風潮があっても私は良いのかなーと思っています。

遅くとも高校生頃には そういった視点を持って生活していたいですね。

 

頭の良さが企業に認められ企業から対価を頂く時代 から 自分で誰かを直接 喜ばせる時代 へと社会は変化しています。

 

これは何を意味しているかと言えば、集団生活が苦手な人や、自分でやったほうが上手くいくと考えた人たちが企業から独立し、成功し、成功の暁には再び人を募ります。

しかし、その際に入社試験はもはや存在せず、一芸に秀でた者を上手に他者とマッチングさせグループを完成させるだけなのです。

情報化が進み「上手くいく方法」が流出した時代では企業の細分化が加速していきます。

独立からの独立というわけです。

そして年金制度の崩壊により「手取りを増やして後は自分で運用先を考える」という個人事業主にも注目が集まっています。

また消費税増税もあり、売り上げ1,000円万円以下の事業主は消費税の課税対象外であるため、より増加傾向にあるようです。

 

人材は宝 と、よく聞きますよね。

 

人材は宝であり、宝級の人材こそ逆に企業は難しい試験というツールで入手する時代は終わり、企業の将来性で個々を吸い寄せる時代に変化してきているため、試験をパスするためのお勉強には そろそろ終わりを告げる時代になってきたと私は判断しています。

それは「いつ」とは断言できませんが、2030年頃に社会に出る人たちは、もう「試験」「就職活動」という言葉は意識しなくて良いと思っています。

 

試験に終わりを告げる時代。

良い時代がやってきました。

今までは試験のための勉強が大半でしたからね。

これは本質とかけ離れた人材選別のツールであり、試験で測れるのはIQの部分です。

IQは多くの場合 大差がなく、①アイディア ②センス ③実行力 ④チームワーク構成能力 ⑤一芸力 ⑥先見力に今後はより一層の注目が集まるはずです。

 

試験は大企業による馬の骨の判別のためにあり、人々は今までどれだけ多くの無駄な勉強をしてきたでしょうか。

 

それで個人の幸福度と国の発展はどこまで進んだでしょうか?

 

細胞・遺伝・DNAの話は業界のタブーですが、筆者のメッセージはただ一つ。

 

違いを楽しもうではないか、違いに乾杯をしようではないか、です。

 

国の発展・貿易・外交・国が映し出そうとする(これからはコレが必要ですよ、という)令和力のためにプログラミングや英語の必須化が強いられていますが、興味のない方たちが心配そうな顔をして「コレカラの時代に向けて塾に通うの!」と言っている親御さんはさておき、その子供たちの気持ちを心配してしまう筆者です。

情報弱者(子供)は何の疑いもなく、それらに向き合うのです。

そんな光景を私は一人の大人として、ただ見ているわけにはいかないと思っています。

国が要求する人材(日本力 アップ、令和力 アップ)はあるのかもしれませんが、それよりも自分自身の 自己実現(5G) に向けた人生を送って頂きたいのです。

 

時代は変われど、自己実現欲求を満たしたいという私たちの根本的な意欲は決して変わることはありません。

PCに向き合いたくないという人はいくらでもいます。

 

社会から求められるニーズ(困りごとの解決)と自分がやりたいことを上手にすり合わせるよう、親子で長い年月をかけて楽しい未来の準備をしてみてください。

 

そして自己実現(5G)のためには1Gから順に上っていってください。

皆さんのお子様は、いま何Gに居ますか?

何歳になっても、戻って戻って、下から積み上げていってください。

 

「相手が挨拶をしなければ自分からは挨拶をしない」⇩

(自分から挨拶をして、思った通りのリアクションがなければ傷つくから嫌)

(自分から挨拶をして、無視されたら、何だか相手に負けた気がするから嫌)

 

このような方は1Gからやり直しですね。

 

先ほども言いましたが、満たされてから次のステージ、満たされてから次のステージと人は成長していきます。

 

【教育の5G 藤田理論】

自分は唯一無二の存在であり、自分に取って代わる者はいない(自尊心)

不幸に心を病まない感情のコントロール、我慢ができる、他人を優先させてあげる(自制心)

自分の「好き」「得意」を理解し自信を持って生きる(自己肯定感)

人に貢献することや人の笑顔が自分の喜びであることを知る(自己有用感)

自分のやりたいことで生計をたたていく(自己実現欲求)

 

皆さんの人生に、皆さんのお子様にサチあれ。

Volume3 自転を早める地球で

6.3%

と聞いて「ピン!」と来る方はビジネスに精通している方かもしれません。

この数字は昨年の調査で明らかになった「10年前に設立した企業が潰れた割合」です。

単なる未来予測ではなく、過去に設立した企業が実際に潰れた数の実際値となります。

96%の企業は廃業・買収・後継者難によって無くなりました。

この数字を見た時に私はこう感じたのです。

 

「生き残っていることの方が軌跡だ」と。

 

・・・ダーウィンの進化論をご存じでしょうか?

私たちよりも遥かに大きく力強い恐竜よりも、変化に対応できる生物(人間)が次の世代への切符を手にするようにできているのです。

 

私たちに必要なのは過去の栄光に縋ることではなく変化に対応できることだと、多くのコンサルタントは口を揃えています。

 

では、我が子が「普通のこと」ばかりをしようとしたときに「よし、良い子だ」と思うか「面白くないなー」と思うかは親によって異なりますが「普通」の価値観を持って育った96%の経営者が将来、10年で会社を潰すことになるのです。

正しいことを褒めると同時に、アブノーマルなセンスも評価し、磨いてあげることが実は大切な子育て(人材育成)であることを、私たちは頭の片隅に置いておかなければなりません。

皆と同じ意見を持った集合体が未来へ辿り着いた試しは歴史上 存在しないのです。

 

では 65% という数字について。

スイスで毎年開かれる世界経済フォーラム、通称「ダボス会議」で発表された数字です。

今年生まれた子供たちが20年後に就く仕事は今現在には存在していない職業である割合です。

分かりやすく言えば、20年後の未来を35%程度しか予測できていということになります。

(↑実際の計算方法はもう少し複雑になります)

 

そこで3つの考えが生まれます。

 

1つ目。

「だったら、どんな未来が来ても良いように できる限り広く準備をしなきゃ!」という考え。

2つ目。

「必死に未来を予測して、ピンポイントで能力を高めよう!」という考え。

3つ目。

「どうなるか分からないから、今は もがいても無意味だ!」という考え。

 

いかがでしょうか?

どれが正しいということもないですが、考察を深めるうえで重要な比喩の題材は、会社経営の現場に存在ましす。

 

「20年後の未来を予測した経営の舵切とは?」

と聞かれて応えられるのは TOYOTA と SOFT BANK くらいではないでしょうか。

 

誰にも分かりません。

そして今テコ入れをしたからと言って20年後も安泰ということは有り得ません。

つまり、今の勉強が20年後に必要になるかが分からないという話に繋がります。

今、高校で勉強をしている子供たちは入社の際に試験が存在し、今学んでいることが役に立つ時が来るかもしれません。(でも入社後はそのスキルを使わなくなることが既に予測できます)

しかし今 小学校で勉強をしている子供たちが社会人になる時には、どんな未来が待っていると思いますか?

これまた答えを求める設問ではありませんが、変化に対応できる能力を高めてあげること は今のうちから養ってあげたいと思うのが親心ではないでしょうか。

もちろん基礎学問は大切ですが。

 

ではこの「変化」に対して皆さんはどのような感情を持ちますか?

 

不安・恐れ・恐怖というグリーンの感情

関心・期待・警戒というオレンジの感情

平穏・喜び・有頂天という黄色い感情

イライラ・怒り・激怒という赤い感情

うんざり・嫌悪という紫の感情

哀愁・悲しみ・悲嘆というブルーの感情

 

いかがでしょうか?

 

因みに変化が好きな人は飽きやすいという特徴があります。

変化を好むというのは、脳が様々な刺激を次々と求め、新たな世界や価値観に触れる時に一種の快楽を得るようにデザインされている人とも言えます。

このような人にとっては四季が移り変わるように「今は今で素敵だけど、もう良いかな。」と次のページを捲りたくなってしまうのです。

一方で変化を好まない人たちも大勢います。

発達障害のお子様の中にも顕著に表れることがありますが、多くの大人も変化することへの恐れや作業効率の低下を懸念する声があがっています。

 

しかし時代は待ってはくれません。

性格の問題を一切無視し、時代は変化をする速度を速めています。

 

今までは変化が好きな人も嫌いな人も「それぞれに良さがある」と言われてきましたが、これからは違います。

 

変化に対応できることが一つの能力となるのです。

 

性格上の問題で変化に対応することが得意ではない方ほど、その周りの人間が「変化をすることは常である」というトレーニングを積み上げてあげなければいけないのです。

 

では、プライドはあったほうが良いのか?

無いほうが良いのか?

拘りはあったほうが良いのか?

無いほうが良いのか?

 

これらに対する解は時代と共に変化し、今では後者寄りに移行しつつあると筆者は感じていますが、そこは「その時々の最適解を求めよ」という逃げの一手を打たせて頂くことにします。

 

・・・「モノより思い出」という日産セレナのCMが2000年代初頭に流れたのは当時のエポックメイキングでした。

モノが有り余る時代には商品ではなく、サービスを売る必要があるという読みが まさしく当たり、今を生きる若者はブランド品ではなく日々の体験をSNSでアップすることに優越感を味わい、ステータスを感じ、承認欲求を満たす時代へと変化しました。

文化は10年もあれば いとも簡単に変わってしまいます。

それを変えさせているのは経済活動(金儲け)の仕業です。

そして、地球儀を目まぐるしく回しているのも経済活動の仕業です。

 

これから もっと地球儀は速く回ります。

 

これらを踏まえ2020年以降に持っておくべき発想と能力とは?

 

◆ 存続している企業の特徴や共通点を探る能力を高める

◆ 過去の出来事と現在を紐づけ未来予測の妥当性を上げる

◆ 目標ではなく自分にとっての目的を理解し志に忠実に歩むこと

◆ 自頭の良さを育むために適切な環境を構築し本人を放置する時間を時に設けること

◆ 調べれば出てくることに時間を割かない

◆ 勉強ができることと友達が多いことは同じ価値であることを理解する

◆ 人を救えない、人のためにならない学習は15歳以降一切しない(趣味は除く)

◆ ボランティアはしない

(お金を稼ぎ、雇用し、税金を納め、支援を継続的なものにし、経済の流動性に貢献する)

◆ お金を使う

(有形商売の人は有形の、無形商売の人は無形の買い物をしなければ それらを人に提供する快楽と価値は分からない)

◆ 世の中は常に変化するものだということを8歳頃からは教えてあげなければならない

◆ 大人も月に1万円は学費を払って勉強しなさい

(古い頭で子育てや人材育成をしてはいけません。パーソナルトレーナーを付けることは◎)

◆ リスクの概念について学びなさい

(行動を起こすことで考えられるリスクについて人々は指摘をするが、起こさなかった結果 待っている未来には誰も責任を取らない。行動を起こさなかった時に待っているリスクを私は20個述べることができる)

 

冒頭から倒産に関する話題で世の中を暗くしてしまったことをお詫び致しますが、それが社会にとって健全な輪廻であると、むしろ私は明るく考えるようにしています。

 

これからも「社会で必要とされる人材」というテーマから逆算した「子育て」について多くの方に発信できるブログを書かせて頂ければと思っております。

またフィットネススタジオでは個人レッスンに限り、困り事や相談事などを自然な会話の中から反復して反復して学びを得られるようレッスンをしていきます。

前述した「大人も月に1万円の自己投資を!」という気持ちでピラティススタジオに通ってみてはいかがでしょうか。

 

只今 2019年 12月26日。

来年も皆様にとって明るい一年となりますように。

Volume 4 情報化社会から行動化社会へ

2019年。

私たちは 迫りくる未知のウィルスのことなど当然知る由もなく、思い思いの計画や夢を抱き2020年を迎えようとしていたはずです。

それが2020年の2月以降、新型コロナウィルスが世界規模で蔓延し周知のように経済界には大きな爪痕を残すこととなりました。

また、お亡くなりになられた方には ご冥福をお祈り申し上げます。

 

かねてより申し上げている この 変化に対するストレスへの個人差 が顕著に表れ、

ビジネスパーソンは「撤退・自粛・延命・対策・変換」の5択を強いられることになりました。

 

弊社は当初 飲食店をスタートさせることが決定しており、2020年4月という最もコロナウィルスの影響を受けている時期に新規オープンの予定でいました。

 

多忙により私の判断が遅れ、手続きが難航し、計画が頓挫し、再開しては建築条件のクリアに時間がかかり、業者の手配が遅れ やっと GOサインを出そうとした時にコロナがやってきたのです。

 

まさに不幸中の幸いでした。

 

めでたし、めでたし。

とはならず、本題はここから。

 

私たちが取った行動は一体 何だったのかを考えてみましょう。

 

実は「撤退・自粛・延命・対策・変換」の中のどれも選んでいなかったのです。

 

計画を進行させようと思っていたのは事実ですが、進行が遅れたのは単なる手続きの難航によるものであり、意図的に時期を遅らせていたわけではありません。

結果的に何もしないで時間が経ったので良かったのですが、私としては一つ課題を残しました。

 

それは「行動」を起こさなかったことです。

 

行動とは「あえて何もしない」という行為も含むため、それが意図的なのか否かには大きな違いがあります。

 

経営者には全ての取り組みに意図が必要と言われています。

なぜなら、仮に上手くいった事業があったとしても意図と計画が無ければ、後々 別の場所や別の人に実行させようと思った際に再現性が無いからです。

 

したがって、行動を起こすにしても、起こさないにしても、私たちなりの明確な意図が無ければデータが取れません。

 

今回は多忙にかまけて反省点を突き付けられた事柄でした。

 

そんな「意図的に何もしない」ということも一つの意思決定であることを理解したうえで、私たち一般市民としての学習材料になるお話があります。

 

ヒラリークリントンの演説時に、大衆は彼女の話を聞かず何をしていたかご存じでしょうか?

 

それはスマホの自撮り機能を使い、ヒラリーさんに背を向けて、彼女と自分が同じ画面上に映った珍しい写真を撮ることに一生懸命だったそうです。

 

なぜなら、彼女の話は後からでも検索すれば出てくるからだそうです。

そんな情報には あまり価値がなくなっており、逆にLIVEから生まれる体験や物語に、より高い価値が生まれてきていることを明確に表すような現象でした。

 

我が子の運動会でカメラ撮影に勤しむか、撮影をソコソコに思い出を目に焼き付けるかの違いのようなものです。

 

その人にとって優先順位が勝ったほうに行動は促されていきます。

 

検索をする、または関心の高い分野のニュースが自動的にスマホに届くというのは便利な社会ではありますが、その情報を得たことで自身が行動に結びつけるようなきっかけとなれていない場合、ニュースはあくまで「ネタ」であり、私たちが古くから抵抗を感じ、躊躇してきた「チャレンジ」に未だ至ることはありません。

 

そこにこそ意味と価値が集約されていることを ここで強調しておきたいと思います。

 

情報の大衆化が起きた現代社会において、大切なのは行動しかありません。

 

したがって、情報を詰め込むことに美徳を感じ、習得に勤しむ姿を評価する風潮は中学・高校までといった見方が適切かと感じています。

 

一見すると、厳しいコメントにも思えますが、行動を起こし何がしかの結果を作らなければ、それは他人に働きかけたことにはならず、相手と1円の経済活動も引き起こすことにならず、結果として他人に喜びや価値を提供することはできていないのです。

 

現代人は「お金」(行動:結果)から逃げてはいけません。

 

私たちが一番見たくない、自分の労働価値に対する通信簿から目を背けることは 社会に幸せを作る姿勢 に欠けており、その通信簿に◎(二重丸)がついた時とは、社会はあなたに多くの感謝と対価を提供する状態を指しています。

 

情報を得て、行動して、反省点を得て、知識と実践が融合された人物が再び情報を得ることで賢いサイクルが回るため、日本にもオン・ザ・ジョブ・トレーニングの考え方が定着すると良いですね。

 

先ず現場に立って、自分がこの分野で活躍するには どんな知識と技術が必要なのかを学んだうえで、さらに勉強をした(働きながら学ぶ)方が早いし賢いと思うのは不自然でしょうか。

 

情報化社会で大切なことは「意図を持った行動」「行動から得た反省点を改良する知恵力」です。

 

行動していない人は、まだ何も始まっていないのです。